ビデオ通話でも夫婦問題を相談できる夫婦問題相談室フォルテ | 東京で夫婦問題についてのカウンセリングなら当相談室です

1.夫婦でいるとうつになる理由

どうして愛しあった者同士で結婚したはずなのに、夫婦でいるとうつになってしまう方がいるのでしょう。

しかも一緒にいる年数が経過するほど増えていきます。日本の離婚率はなんと3分の1にも上ります。

離婚原因で最も多いのが性格の不一致です。

毎日生活していく上で、どうしてもお互いに許せないことが出てきてしまうことは、夫婦であれば当然のことです。

それが積もり積もっていけば、自分の許容範囲を超えてしまい、感情が爆発してしまいます。

まだ怒りの感情だけであれば、いくぶん、感情をぶつけることができるので話し合うことができます。

年齢を重ねていくごとに「あきらめ」の感情が出てきます。

この人に言っても意味がない、そう思えば思うほど、自分のうちの感情にパートナーへの不満が溜まっていきます。

その感情は相手といると苦しいといったうつ状態を引き起こします。

このうつ状態が続いていくほど、一緒の空間にいることさえできなくなってしまいます。

ですから少しでもパートナーへの不満が出てきたらなるべく話し合いをして、感情を内に溜め込まないようにすることが重要です。

2.夫婦の問題は誰に相談できる？

夫婦の問題を自分の子供や友人に相談できればいいですが、実際、夫婦問題はとてもナイーブですので、なかなか安心して相談できる相手がいないものです。

何よりも、相談したところで、今の自分の現状を本当に理解してくれるかわかりませんし、仮に賛同してくれたとしても、明確な解決方法を明示してくれるわけではありません。

このようなことから夫婦問題は、相談できる相手がおらず当事者が悩み続けるケースが非常に多いのです。

3.夫婦の問題は当事者同士で解決できる？

パートナーに不満があれば、言葉にして話し合えれば、2人でいてもうつ状態になることはありません。

確かにお互いの不満を溜め込まずに話合えるのは理想ですが、理想と現実は違います。

ケンカすればお互いの生活に影響が出たり、パートナーの機嫌が悪くなったりするので内に秘めている感情は溜め込むしかない方の方が圧倒的に多いです。

仮に打ち明けられたとしても、夫婦関係が悪化してしまうこともあります。

しかも当事者同士というのは、お互いに今のうつ状態に陥ってしまった言い分がそれぞれにあります。

自分の非を認めるというのはどんなに年齢を重ねても難しいです。

ましてやパートナーのことに関してはなおさら難しいです。

夫婦の問題は当事者同士で解決したいですものの、実際は解決するのはとても難しいということです。

4.夫婦の問題は相談所に任せる方がいい？

夫婦の問題は誰かに相談しても明確な解決法を明示してくれるわけではないですし、ましてや当事者同士で解決しようとしても、かえって夫婦関係を悪化させてしまう恐れがあります。

それでも夫婦の時間がうつ時間になってしまって、毎日の生活が苦痛で仕方がなく、とにかく現状を打破したいという思いばかりが強くなります。その最悪の結果が突然の離婚です。

パートナーに不満を大なり小なり抱えてはいますが、双方が必ずしもうつ状態になっているわけではありません。

どちらかは何も夫婦生活に問題を感じておらず、ある日突然、離婚を打ち明けられるケースが非常に多いです。

離婚という最悪のケースを回避するためにも、どうして「うつ」の状態になってしまうのか、専門家である相談所にお任せするのがおすすめです。

客観的に原因を把握し、夫婦双方に的確なアプローチを行ってくれるからです。

どうすれば自分が不満に思っていることを的確に伝えることができるのか、相談所が仲介してくれます。

夫婦の問題は性格の不一致といっても、毎日の行動なのか、言葉遣いなのか、もしくはモラスハラスメントや暴力的なものなのか、さまざまです。

当事者同士では自分の抱えている問題がどういうものか判断ができないこともあります。

だからこそ、プライバシーに配慮した相談所へ相談することがおすすめなのです。

5.まとめ

夫婦でいる時間がうつになってしまう原因はさまざまです。

うつになっていることを誰かに相談し、パートナーに相談しようとしても、その後の関係性を考えるとなかなか相談できないものです。

「夫婦問題相談室 フォルテ」では、うつに悩む夫婦の方の相談も承っております。

まずはお気軽にご相談ください。

遠くにお住いの方や小さいお子様がいて出かけられない方のためにZOOMによるオンライン相談も承っております。

プライバシーにも配慮した相談所にまずは相談することが良好な関係を再構築するためには重要です。